Magic xpiでマーケティングオートメーションとCRMを連携/シナリオに応じたOne to Oneサービスを実現

アイセイ薬局

株式会社アイセイ薬局


プロジェクト

お客様: 業種: ソリューション :
株式会社アイセイ薬局
東京都
https://www.aisei.co.jp/
調剤薬局チェーンと医療モール開発

 

課題

  • 電子お薬手帳「おくすりPASS」の顧客情報を管理するCRMシステムとマーケティングオートメーションシステム「Marketo」を連携
  • 「オフ薬局」におけるOne to Oneマーケティングと販促サービスを展開する基盤を構築する

成果

  • 頻繁に更新される販促シナリオや機能修正などを、迅速かつ低コストに、そして簡単に実現できた
  • データボリュームが増えた場合でも、スレッドを分けるだけで簡単に高負荷を回避できる環境を構築できた

   

お薬手帳を電子化し、Magic xpiでマーケティングオートメーションシステムと連携させたことで、One to Oneマーケティングの実施が可能になります。症状や生活環境はまちまちであるお客様の状況に合わせた、最適なお薬や関連のサービスを提供できます。さらに、Magic xpiならではのリアルタイム連携のおかげで、薬局にお客様が入店するタイミングでアクションができるようになり、さらなるサービスの向上につなげていく予定です。

株式会社アイセイ薬局
管理本部 コーポレート・コミュニケーション部
次長 飯村誠一郎 様

 




全国300以上の調剤薬局を展開する株式会社アイセイ薬局グループは、調剤薬局経営を中心に、医療モール開発、医師の医院開業・医療経営支援、介護福祉事業、調剤薬局の経営連携・事業承継など、地域医療から始まる次世代のヘルスケアネットワーク構築に取り組んでいます。

同社は「オフ薬局」の戦略展開の一環として、Magic xpiを活用したシステムを構築しました。「オフ薬局」とは、薬剤師が対面しない、非来店時に提供するサービス環境です。「オフ薬局」のサービス促進、アイセイ薬局は電子お薬手帳「おくすりPASS」の提供を始めました。「おくすりPASS」は紙のお薬手帳が果たしてきた「重複投与の防止」、「飲み合わせ確認」に加えて、薬が正しく飲まれているかを医師・薬剤師が“データ”として把握できるようにしたものです。また、薬を飲む時間に合わせてアラームを鳴らし、飲んだらタップする習慣をつけることで飲み忘れを防止するなど、スマートデバイスならではの補助機能も備えています。

Magic xpiは、「おくすりPASS」の顧客情報を管理するCRMシステムと、マーケティングオートメーション・クラウドサービス「Marketo」とをつなぐデータ連携ハブとして採用されています。
「おくすりPASS」は顧客セグメント毎にアラート、リコメンド、キャンペーン、テストマーケティングなどを行うサービス基盤でありますが、同時に販促ツールでもあるため、様々なキャンペーンシナリオが投入されます。Magic xpiはそれらのシナリオに柔軟にすばやく対応できるデータ連携ツールとして評価されています。


 

[自由度の高いシステム連携を低コストで実現]

電子お薬手帳「おくすりPASS」の顧客情報を管理するCRMシステムとマーケティングオートメーション・クラウドサービス「Marketo」をデータ連携する際に以下のような構成でMagic xpiは活用されています。



 電子お薬手帳「おくすりPASS」では、「オフ薬局」シナリオとして新たな試みが追加されることもあります。例えば花粉症対策もそれに該当します。

多くの方が毎年花粉症に悩まされ、症状が出てから薬を飲みますよね。症状を抑えるためには、症状が出る前に薬を飲みはじめたほうがいいのです。電子お薬手帳「おくすりPASS」を活用すれば、症状が出る前にアラートで花粉症対策の薬を飲むようにリコメンドすることができます。

その他にも、「おくすりPASS」利用者が子供など被管理者である場合には、保護者向けに薬の飲ませ方を情報提供をするなど、セグメントされた顧客ごとに様々なシナリオを柔軟に開発・実施できています。

このような対応もMagic xpiの自由度が高いから簡単に対応できているのだと考えています。

 

[豊富な無料オプション]

以前から他の会社のデータ連携の方法を見ているとプログラミングで接続していることが多いように思えます。ただ、この方法ですとコストも時間もかかるので良くないと考えていました。

Magic xpiは他のEAIでは有料のオプションが無料であることが多く、データ連携のためのコストも抑えられます。

 

[今後の展望]

 

当社のシステムは今後も形を変え、新たに接続するシステムも増えていくと考えています。患者様の費用回収の一部で口座引落のものがあります。各店舗からデータを収集/集約、期日までに銀行へ引落しデータを伝送、引落し結果を各店舗にフィードバックといった一連の処理に工数を要すものを、Magic xpiを用いて効率的に処理出来るように対応を進めています。

今後、「おくすりPASS」の利用者が増え、必然的にMagic xpiの処理するデータ量が増えた場合でも、Magic xpiではスレッドを増やせばいいので、その点も評価しています。また、マジックソフトウェア・ジャパンからは、当社向けの“かかりつけSE”が、検収後もカットオーバーまで責任持って対応してくれたことが安心感につながっています。

今後はMagic xpiの操作もマスターし、追加・修正を社内で対応できるようにしたいと考えています。

(以上、コーポレート・コミュニケーション部 次長 飯村誠一郎 様)