Magicで開発したパッケージソフトをコアにシステム構築/ユーザー独自の業務要件に合わせて短期間に修正・拡張

ヒロミ産業

ヒロミ産業


プロジェクト

お客様: 業種: ソリューション :
開発パートナー :
株式会社ヒロミ産業
北海道
www.hiromisangyo.jp/
印刷業 株式会社サンクレエ

 

目的

  • 販売管理パッケージの基本仕様を引継いでシステムをバージョンアップ
  • 入力データ量の増加に合わせパッケージのデータ仕様を拡張
  • 自社独自の業務に合った工程管理システムを、新規開発
  • 営業が外出先から工程進捗状況を確認できるモバイル機能を追加

成果

  • 超高速開発ツール「Magic xpa」で開発したパッケージソフトだから、カスタマイズが容易で、業務に合ったシステムを短期間で構築できた
  • 運用開始後もユーザーの要望を取り入れてシステムを変更・拡張できた
  • 工程進捗をモバイルで確認できるようになった
  • 工場全体の”見える化“ が実現できた
   
「これができるのなら、こんなこともできるのでは?」開発が始まってから次々と出てきた現場からのアイディアをシステムに取り入れることができました。

株式会社ヒロミ産業
代表取締役社長 大和 繁樹 様 
 

細かい修正であれば即時対応できるのがMagic xpaの特長ですね。Magic xpaならお客様のご要望に応えることに専念できます。

株式会社サンクレエ 
営業グループチーフ 中野 智樹 様


ヒロミ産業のシステムを20数年前から長年開発してきた、株式会社サンクレエは、Magicで販売管理や印刷業向けのパッケージソフトを開発・販売しており、印刷業の業務に詳しいSEがお客様とコミュニケーションをとりながらシステムを開発してきました。

このたび導入したシステムは、サンクレエがMagic xpaで開発した販売管理パッケージソフト「Piece Works」(ピースワークス)をベースに、シール・ラベル印刷という印刷業の中でも独特の業務処理にあわせたカスタマイズを行うと共に、工程管理システムを新規に開発しました。営業マンが外出先からモバイルで工程進捗を閲覧できる機能も追加開発しています。

印刷業向けパッケージソフトをベースにしているので、基本的な機能がすでにできている状態から開発をスタートできます。しかも仕様変更を柔軟に行えるMagic xpaで開発されたパッケージなので、ユーザー独自の要件を容易に取り入れることが可能となりました。

一般的な印刷業と異なり、シール・ラベルを専門とするヒロミ産業の業務プロセスには独特のものがありました。ユーザーからの要求が正しく伝わらず、運用を開始した後に変更要求が出ることもありましたが、Magic xpaですぐに修正することができたのでユーザーの満足度の高いシステムとなりました。

 

社外ではスマホ、工場内で大型モニター

 ヒロミ産業の受発注システムはサンクレエがMagicで開発した販売管理パッケージ「Piece Works」(ピースワークス)をカスタマイズしたものを長年利用してきました。

 今回のプロジェクトが始まったのは、シールやラベル制作に関するユーザーニーズがますます多様化し、それまでの仕様書・作業指示書システムに入力できるデータ項目や文字数が足りなくなってきたことがきっかけでした。そこで、「Piece Works」をバージョンアップし、入力できる項目数やデータ量を拡張することになりました。

 また、作業指示書に入力されたデータを活用した工程管理システムを新規開発し、さらに、営業担当者からの要望で、工程の進捗状況をスマートフォン等で照会できる機能も新たに開発しました。

 従来は会社に電話をかけて内勤者に依頼していた確認作業が、営業がスマートフォンでできるようになったため、内勤者の負担が減っただけでなくお客様への回答もスムーズになり顧客満足の向上にも役立っています。

 
   
  ▲スマートフォンからの工程問合せ  
   
  ▲工程進捗問合せ(時間別・号機別)作業予定変更  

 
「工程進捗は工場内の大型モニター画面で共有しています。印刷機の作業予定時間の変更は、液晶パネルのタッチ操作でできるようになったので、お客様からの急な依頼や予定変更にも簡単に対応できるようになりました。」
(株式会社ヒロミ産業 代表取締役社長 大和 繁樹 様)


細かい修正なら即時対応

本プロジェクトは開発途中からユーザーからの様々な要望を取り入れたために、当初予定より開発規模が膨らみましたが、できたところから順次運用を開始し、約1年後に全システムがカットオーバーされました。運用開始後にもユーザーから使い勝手や細かな要望が上がってきましたが、これらに対応しながら改善を繰り返しました。

「細かい修正であれば即時対応できるのがMagic xpaの特長ですね。改修の規模にもよりますが、Magic xpaなら追加費用を気にしないでお客様のご要望に応えられます。」(株式会社サンクレエ営業グループチーフ 中野 智樹 様)

 

今後の展望

 「工程管理システムができたことで、個人の作業実績や印刷機の稼働状況から原価が把握できるようになり、工場の見える化が実現できました。将来的には個人毎の人事評価にも活用可能になったので個人の意識向上や製造プロセスの改善にもつなげたいと考えています」  (株式会社ヒロミ産業 代表取締役社長 大和 繁樹 様)