Magic xpi アダプタ紹介資料
Directory Scannerアダプタのご紹介

Directory Scannerコンポーネント

特定のディレクトリを監視し、そこにファイルが出力されたことをトリガーとしてフローの処理を開始することができます。
また、ステップとして使用して各種ファイル操作を行うことができます。

【主な特徴】

  • LAN上の共有フォルダだけでなく、FTPサーバ上のフォルダを監視可能
  • ポーリング間隔をミリ秒単位で指定可能
  • 監視ファイルに対するアクション(移動・削除・名前変更)を選択
  • 監視ファイル名・内容を変数に格納し、フローの処理内で使用可能
  • ステップ使用時、各種のファイル操作(移動・削除・名前変更)が可能

連携イメージ

  • 他システムのファイル出力をトリガーとして処理を開始

連携イメージ

設定イメージ

  • FTPサーバのURL、ユーザ名、パスワードを設定
  • 検証ボタンによる接続確認

設定イメージ

設定イメージ:ステップとして使用

  • 左ペインでメソッドを選択し、右ペインで詳細設定を行います

ステップとして使用

 

メソッド 機能
Delete File from FTP FTPサーバ上のファイルを削除します
Delete File from LAN LAN上のファイルを削除します
FTP to LAN FTPサーバ上のファイルをLAN上のフォルダにコピーします
LAN to LAN LAN上のファイルをLAN上のフォルダにコピーします
Rename File in FTP FTPサーバ上のファイルの名前を変更します
Rename File in LAN LAN上のファイルの名前を変更します

設定イメージ:トリガーとして使用

  • 監視対象のディレクトリ、ファイルに対するアクションを選択
  • ファイル名・ファイル内容を受け取る変数を選択

トリガーとして使用

アダプタを利用した適用パターン

アダプタを利用した適用パターン