Magic xpi 4.13技術情報
3. データマッパー新機能の使い方

1 ノードの検索

  • Magic xpi4.13より、データマッパーで、ノードの検索機能が追加されました。

ノードの検索

1.1 名前検索

  • 名前検索

名前検索

1.2 データタイプ検索

  • データタイプ検索
    • <C>:複合ノード
    • <N>:数値型ノード
    • <A>:文字型ノード
    • <D>:日付型ノード
    • <T>:時刻型ノード
    • <B>:Blob型ノード
    • <L>:論理型ノード
    • 「;」:セミコロンでOR条件で検索
      • <N>;<D>:数値型 or 日付型

 

 

    • <C>:複合ノードの例

データタイプ検索

 

    • <N>:数値型ノードの例

数値型ノードの例

1.3 接続済/未接続検索

  • 接続済/未接続検索
    • <+>:接続済ノード
    • <-> :未接続ノード

接続済/未接続検索

1.4 正規表現検索

  • 正規表現検索
    • <R>[0-9]:ノード名に数字が含まれている

正規表現検索

2.1.1 全て選択:Simple

  • Simple

ノード名を判断し、送り元と送り先間の接続を作成します。ここでは、送り元と送り先の両方のノード名が同じである必要があります。名前のマッチングでは、大文字と小文字は区別されません。

Simple

2.1.2 全て選択:Fuzzy

  • Fazzy

データ マッパーは、以下のルールに基づいて送り元と送り先間の接続を作成します。ノード名のマッチングは、以下の順序で行われます。名前のマッチングは、大文字と小文字の区別はありません。

部分的な名前の一致は、以下の順序でランク付けされます。

  1. 送り先ノード名は送り元ノード名と同じです。
  2. 送り先ノード名は送り元ノード名で始まります。
  3. 送り先ノード名は送り元ノード名で終わります。
  4. 送り先ノード名には送り元ノード名が含まれます。

Fazzy

2.1.3 全て選択:1:1

  • 1:1

送り元と送り先間のノードが順番にマップされます。

1対1

2.2 複数選択マッピング

  • 複数選択マッピング
    • 送り元でノードを複数選択した際、送り先で選択したノードから順番に選択したノードがマッピングされます。

複数選択マッピング