Magic xpi アダプタ紹介資料
SAP Business Oneアダプタのご紹介

SAP Business One アダプタ

SAP Business Oneが提供するDI API(Data Integration API)を呼び出すことでSAP Business Oneに対し、データの検索、追加、更新、削除を行うことができます。
また、SAP Business Oneでデータが変更されたことをキャッチし、そのイベントをトリガとしてフローの処理を開始することができます(SBOトリガー)。そのことにより更新差分を簡単に取得できます。

【主な特徴】

  • 複数のバージョンをサポート
    :2004,2005,2007,SBO8.8,SBO9.0,SBO9.2,SBO9.3
  • SAP社提供DI APIを使用 ⇒ データ整合性の担保
  • トリガー機能により、SAP Business Oneでデータが更新されたことをキャッチ
  • DBMSはMS SQLをサポート

連携イメージ1

  • クラウドサービスとの連携(例:Salesforce.comとの連携)

連携イメージ

連携イメージ2

  • EDI連携 データ取り込み

EDI連携 データ取り込み

SAP Business One アダプタ アーキテクチャー

Magic xpi SBOアダプタは、DI APIから渡されるXMLドキュメントベース

アーキテクチャー

コーディングレス

  • SBOのデータをアクセスするには、DI APIを利用します。
  • 言語で開発する場合、開発者は、アクセスするロジック条件またコード値の情報などをコーディングする必要があります。
  • 例えば、顧客番号‘1903’をアクセスしたい場合は、下記のようにDI APIを利用してコーディングします。

コーディングレス

接続構成

  • SAP Business Oneが提供するDI API(32Bit)を使用

DI API

設定イメージ:リソース

  • SAP GUIで指定する接続情報を設定

リソース

設定イメージ:サービス

  • トリガーを使用する場合

サービス

設定イメージ:サービス

  • トリガーを使用する場合

サービス

設定イメージ:ステップとして使用

  • オブジェクトタイプの選択

ステップとして使用

設定イメージ:ステップとして使用

  • オペレーションの選択

オペレーションの選択

設定イメージ:ステップとして使用

  • 項目のマッピング

項目のマッピング

設定イメージ:トリガーとして使用

  • トリガーエリアに配置

トリガーエリアに配置

SAP Business One アダプタまとめ

  • SAP Business Oneのデータオブジェクトに対し、
    • クエリ、追加、更新、削除をコーディングレスで実現
    • トリガー機能でデータオブジェクトの更新差分を自動取得

 

  • プログラミング不要
    • アダプタを貼り付け、設定するだけ
    • 短期間で作成
    • バグが出にくい

アダプタを利用した適用パターン

アダプタを利用した適用パターン用パターン