株式会社オハラ ERPアドオンのローコード開発事例を公開
~「IFS Applications」の機能追加に「Magic xpa」を採用~

  • 2024年11月14日

マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤 敏雄、以下マジックソフトウェア)は、本日、株式会社オハラ(本社:神奈川県相模原市、代表取締役社長執行役員 齋藤 弘和、以下オハラ)の事例を公式ウェブサイトにて公開したことを発表します。

光、及びエレクトロニクス事業機器向けガラス素材の製造・販売を行うオハラは、自社の基幹システムとしてERPパッケージ「IFS Applications」を導入し、そのアドオン開発ツールとしてマジックソフトウェアのローコード開発ツール「Magic xpa」(マジック エックスピーエー)を採用しました。

IFSの構築、およびローコード開発ツールの選定と開発は、キーウェアソリューションズ株式会社が担当しています。

事例掲載ページ 「IFS × Magic xpa で20年以上使える基幹システム」
はこちら→ 
https://www.magicsoftware.com/ja/success-story/ohara/

 

■導入の背景と用途

光学ガラス製造という特殊な工程に対応するため、旧システムではERPをフルカスタマイズして使用していたため、OSのバージョンアップが大きな課題となっていました。

新システムでは、ERPパッケージとして「IFS Applications」をノンカスタマイズで導入し、そのアドオンシステムとして、品質管理と専用帳票出力を「Magic xpa」で開発しAPI連携しています。

 

 

 

■Magic xpaの導入効果

  • データベースの一元管理
    旧システムのサブシステムが持つ独自DBをMagic xpaで一元管理

 

  • プログラミングの生産性が2倍以上
    「Magic xpa」ではその場で試して動作確認ができ、バグが内在しにい

 

  • 今後20年以上使える基幹システム
    長期間使用可能。OSの変更によってシステムを捨てる必要がない。

 

■Magic xpaの選定ポイント

イグアスでは、社内業務システムで利用している、Notes/DominoやMS Accessのプログラムを、ローコード開発ツール「Magic xpa」を使って置き換えることを検討しています。

  • 長期間使用可能で陳腐化しにくく、OSの変更にも対応できる
  • アドオン開発で、新しい製品開発に伴う業務の変化にも柔軟に適応可能
  • プログラミングの生産性が2倍以上向上し、効率的かつ迅速に作業が進む