2025年度 第1四半期決算を発表
～ 売上高12.7％増、米国市場の回復とイスラエル市場の拡大が成長を牽引 ～
マジックソフトウェア・エンタープライゼス（NASDAQおよびTASE: MGIC）は、2025年3月31日を期末とする2025年度第1四半期の決算を発表しました。デジタル、AI、クラウド関連ソリューションへの継続的な需要の中、当社はグローバル市場において堅実な成長を実現しました。
2025年 第1四半期 業績（2025年1月～3月）
- 売上高：1億4,730万ドル（前年同期比 +12.7%）
- 営業利益：1,570万ドル（+9.1%）
- 非GAAP営業利益：1,850万ドル（+1.9%）
- 純利益：950万ドル（+7.7%）
- 非GAAP純利益：1,220万ドル（+8.3%）
- 希薄化後1株当たり利益：0.19ドル（前年同期：0.18ドル）
- 営業活動によるキャッシュフロー：1,490万ドル
- 現金および現金等価物・預金残高：1億500万ドル（2025年3月末時点）
CEOコメント：ガイ・バーンスタイン
（Magic Software Enterprises CEO）
当社は2025年を力強くスタートし、戦略的成長イニシアチブと顧客基盤の拡大を順調に進めています。特に、イスラエル市場での拡大と米国市場の回復傾向が好業績を支えました。今後もデジタル、AI、クラウド分野の需要に応え、さらなる長期的な価値を創出してまいります。
2025年度 見通しと戦略
マジックソフトウェア・エンタープライゼスでは、2025年の年間収益ガイダンスを5億9,300万ドルから6億300万ドル（現在の為替レートに基づく）としています。Magic xpi（データ連携プラットフォーム）やMagic xpa（ローコード開発プラットフォーム）の強化、AI・自動化領域への投資、クラウドネイティブ開発環境の拡充などを通じ、さらなる成長を見据えた事業展開を計画しています。