企業年金の不安解消、謎解きサイト『年金なび』の構築を全面バックアップ

  • Tokyo, Japan
  • 2012年03月16日

 株式会社セキュリティ情報研究所(代表取締役:鶴野 雅裕 本社:東京都新宿区)が、企業年金と加入事業所、加入員・受給者をつなぐポータルサイト『年金なび』を構築したことを発表します。構築にあたっては、マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(代表取締役社長:佐藤 敏雄 本社東京都渋谷区)が開発・販売するアプリケーション・プラットフォーム「Magic uniPaaS」(マジック ユニパース)を基盤として利用しています。マジックソフトウェア・ジャパンは、『年金なび』の開発を全面的に支援しています。

※『年金なび』はセキュリティ情報研究所よりビジネスモデルの特許出願中で、東京都の認定事業にもなっています。

セキュリティ情報研究所は、創業以来、企業経営、企業年金業務全般、顧客情報管理、ホテル・旅館のフロント管理、産業廃棄物処理業向け、建設業向けなど、多彩なシステムの開発に、Magicをプラットフォームとして採用してきました。

20年以上企業年金向けシステムを開発してきたセキュリティ情報研究所は、企業年金の持続・維持・発展に貢献する仕組みが必要と考え、加入事業所、加入員・受給者を連携するシステムの構想が始まりました。構想に1年、開発に2年を要し、昨年4月より公開された『年金なび』は、以下のようなサービスを提供しています

【『年金なび』が提供するサービス】

●各種情報提供:企業年金、事業所、加入員・受給者が、双方向の情報交換。加入者からの年金相談受付、企業年金の謎解きの情報提供、法律改正の詳細解説、個人の年金記録の保管サービスなど

●福利厚生施設の提供:年金なびが独自に提携したトラベル・レジャー、ファッション、家電・ホビー、美容・健康、グルメ、医療・介護等の施設や商品を、特別価格で購入・利用、および予約・申込みが可能

●企業年金に加入している事業所が、サイト上で自社の製品やサービスを宣伝することができる

『年金なび』はこちらのURLから御覧いただけます。 http://www.nenkin-navi.jp/

【Magic uniPaaSの開発生産性と実行環境のスケーラビリティを活かして】

 『年金なび』は、新しい仕組みの構築であったために、問題の解決と改善の繰り返しでした。サイトが完成しても、それで終わりではなく、収益を上げる仕組みをつくるために、日々プログラムの改善が必要になります。その改善の繰り返しにも、開発スピードの速いMagic uniPaaSの良さが活きています。

 現在、『年金なび』は、既に年金なびに加入済みの10の企業年金の、事業所・加入員・受給者及び未加入の全国の企業年金の加入員・受給者合わせて70万人以上が利用しています。

構築事例は、マジックソフトウェアのホームページに掲載しております。

 

 

【セキュリティ情報研究所について】

本社所在地: 東京都新宿区歌舞伎町2丁目44 番1号  東京都健康プラザハイジア11階

代表: 代表取締役 鶴野 雅裕

事業内容 :

・コンピュータソフトウエア業及びシステムインテグレーション

・コンピュータシステムにおける総合的な信頼性・安全性の調査、研究

・コンピュータ利用に関するコンサルタント、経営コンサルタント業

・インターネット・ポータルサイトの運営

・インターネット、携帯電話網、その他通信システムを利用した、文字情報・音声情報・画像情報を含むデジタルコンテンツの企画、開発、販売及び配信サービス業務

・インターネット、その他通信システムを利用した情報提供サービス並びに通信販売業務

・企業年金、厚生年金基金の業務委託全般に関する業務