Oracle社「Magic xpi」をJD Edwards EnterpriseOneの検証済連携ツールに認定

  • 2017年01月19日

エンタープライズモビリティとクラウドアプリケーション、ビジネスインテグレーションのグローバルプロバイダーであり、Oracle Cloud Select partner、かつ、Oracle PartnerNetwork(OPN)のプラチナレベル・メンバーでもある、マジックソフトウェア・エンタープライゼズ (NASDAQ: MGIC)は、Magic xpi Integration PlatformがOracleのJD Edwards EnterpriseOne 9.2のOracle Validated Integration製品に認定されたことを発表いたします。

超高速リアルタイムEAI「Magic xpi」は、コードフリーで、ドラッグ・アンド・ドロップ方式と優れた接続性により、迅速かつ容易にシステムを連携します。 JD Edwards EnterpriseOneユーザーは、Magic xpiを利用することで、異なるオンプレミス/クラウドのシステムやサービス間のデータやビジネスプロセスを連携することができます。 リアルタイム情報へのアクセスはプロセスのスピードを加速し、意思決定を改善します。 Magic xpiのメタデータ・アプローチにより、ユーザーはビジネスを自動化して革新的かつ効率的なプロセスの設計に集中できます。

Oracle Validated Integrationに認定されるために、オラクルのパートナーは、顧客のニーズと優先順位に基づいて厳格な要件を満たす必要があります。 Magic xpiは、JD Edwards EnterpriseOneのデータを連携するための使いやすいビジネス指向のソリューションを提供することにより、顧客が投資から最大限の価値を引き出すことを保証します。

「Oracle Validated Integration認定されたことで、Magic xpi Integration PlatformとOracle JD Edwards EnterpriseOneの連携がテスト済みの機能的パフォーマンスを発揮することを保証しています」とOracle社副社長 兼Worldwide ISV、OEMおよびJava Business Development担当David Hicks氏は述べています。 オンプレミス、クラウド、またはその両方に導入されたソリューションの場合、Oracle Validated Integrationは厳密な技術レビューとテスト・プロセスを適用して、展開リスクを軽減し、パートナーの統合製品のユーザーエクスペリエンスを向上させます。

Magic SoftwareのR&D担当副社長であるAmi Reis氏は次のように述べています。「Magic xpiがOracle Validated Integrationを再び認定されたことを大変光栄に思います。 組織はこれまで以上に多くの連携プロジェクトを実施しており、IMDGアーキテクチャに基づいた強固で費用対効果の高い連携プラットフォームがお客様に求められています。 オラクルのJD Edwards EnterpriseOneなどの主要なITシステムに対する事前に構築されたコネクタは、事実上すべてのものに接続することができ、投資収益率を高めることができます。

※本リリースは、2017年1月11日付でマジックソフトウェア・エンタープライゼズから発表されたリリースの抄訳です。本リリースの全文(英文)はこちらをご覧ください。

 

【Magic xpi Integration Platformについて】

異なるシステム間のデータ統合、同期、移行を、プログラミング言語等を記述することなくノンコーディングで実現するシステム連携ツールです。SAP ERP、Salesforce、Dynamicsなど、66種500機能以上の連携アダプターを提供しており、基幹業務システムやクラウドサービスとのシステム連携において、世界各国で多くの実績があります。