1937年に新潟県燕市で創業した江部松商事は、ホテル・レストランで必要な商品であれば何でも揃えられる調理道具の総合商社です。
江部松商事の販売管理システムをMagic xpaで開発していた奏風システムズが、AI-OCRの活用を提案し、実際の注文書でテストしたところ、かなり高い認識率でした。しかし認識率が100%ではない、という理由で導入をためらう意見も社内にありましたが、「100点を求めたら前に進めない。50でも60でも楽になるならやってみよう」という社長の一言でプロジェクトがスタートしました。
目的・課題
![]() | AI-OCRでデータ変換しシステムに自動入力された受注画面を確認し、間違いがあれば修正。 「印刷して目視確認」する作業が不要になった。 |
![]() | 顧客毎に異なる注文書フォーマットに合わせて、AI-OCRのテンプレートを作成。 残り85%のテンプレートを作成し、今後さらに作業工数を削減。 |
![]() | 受注入力の担当者がプロトタイプの画面を見てアイデアを出し、ローコード開発でシステムに素早く反映。 ユーザがプロジェクトに参加して開発会社とともに開発・改善したシステム。 |
AI-OCR活用
従来の方法:モニターを2台並べて手入力
- FAX画像をモニターで見ながらもう一つの画面で入力。12名が5時間かけてシステムに手入力
- 受注伝票を印刷してチェック (10名 × 約3時間)
1.2.の合計作業工数は1日あたり90人時
![従来の方法]()
AI-OCRと連携して自動入力
OCRで変換されたデータを、受注入力画面で確認し、必要に応じて修正。
顧客サービス向上のために
江部松商事 代表取締役社長 江部 正浩 様 | 「お客様にとって、受注入力作業を短縮することは付加価値ではありません。社員が調理器具に関する問合せ対応やアドバイス・提案など、顧客サービスに費やせる時間をより多く創出して、付加価値を高めるための手段の一つがAI-OCRでした。」 |
![]() | 検討している方々へ一言 |
「 Magic xpaはプロトタイプを使った現場ユーザの要望を、システムに柔軟に素早く反映させることができるので、ユーザ様はプロジェクトへ参加意識が高く、積極的に改善要望をいただけました。ローコード開発とAI-OCRは、現場のユーザが参加して一緒に業務改善できる、最良の組み合わせです。」
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奏風システムズ 代表取締役 赤塚 剛 様