
銀座英國屋様は、「信頼を得られる装い」という軸を持ち、創業から80年を超えてフルオーダースーツを提供しています。お客様が生地とデザインやオプションを選んで、その仕立て価格を確認後に注文を検討できる、「無料オーダー体験」が好評です。
背景: IBMiの保守終了で新システムへの移行が急務
銀座英國屋様は、 RPG言語で開発したIBMiの基幹システムを長年運用していました。IBMiの保守を更新した場合、プログラムの移行に14年間の工数が見積られており、しかもRPGの技術者が少ないことから、他の言語へ移行することとなりました。
新システムでは自社内で開発・メンテナンスができるツールを導入することで、システム開発・保守費を軽減したいと考えていました。
IBMiの基幹システムをそのまま載せ換え 後で改修
「後で変更」が大前提の移行プロジェクト
銀座英國屋様は、1から全てを作り直すのではなく、既存システムのまま他の言語(ツール)に載せ替え、落ち着いた段階で、目的を見直して改修・機能追加をしていく開発方式を選択。そのため、後でデータテーブルが変わるということが大前提でした。
適用業務範囲
Magic xpaで移行したのは、会計システム以外の(販売、顧客、製造、商品管理など)基幹システム全体です。
銀座英國屋様独自の「ギフトカード管理システム」は、ギフトカードを受け取ったお客様が、生地を変更するケースには返品処理が必要。一般的なパッケージソフトでは対応できないシステムをスクラッチ開発しました。

開発パートナーが請負と内製開発を支援
Magic xpaパートナーの㈱A1・アスピレーション様が、システム移行の請負開発をするとともに、ハンズオントレーニングでユーザ様による内製開発体制づくりを支援しました。
「システム開発を社外のベンダー任せではなく自社が主導していけることもローコード開発ツールの魅力です」
(代表取締役 小林 英毅 様)
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検討している方々へ一言
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「今、レガシーシステムで運用しつつも、どのように変えていこうか…、と悩まれる方におすすめします。
後から改善ができるシステム、データテーブルを後から変更・追加しても自動で対応していただけるMagicがいいと思います。」