文系情シス担当がノーコードで内製開発
IBM iとNotes間の連携と自動化

お客様	業種	ソリューション
広瀬化学薬品株式会社 兵庫県 https://www.hirosechem.co.jp/	商社

昭和22年（1947年）に兵庫県神戸市で設立された、試薬・臨床検査薬・工業薬品・関連理化学機器装置を販売する専門商社です。

目的・課題

	残業時間を短縮 受注データのフォーマット変換作業には、1週間あたり100時間がかかっている
	IBM i – Notes間のリアルタイム連携 以前使用していたNotesアドインツールがサポート終了したため、代替の仕組みが必要
	連携ツールによる内製開発 スクラッチ開発による単体のソリューションではなく、幅広い用途に内製が可能なノーコードの連携ツールを選択し、柔軟に対応

導入効果

	各社異なるEDIデータのフォーマット変換作業を手動から自動化し、取引先から届くデータを基幹システムに取り込む作業を効率化
	プログラミング経験のないシステム担当者が2つの連携プロジェクトを3ヶ月で内製開発
	IBM iとNotesコネクターが含まれ、さらに検証環境のライセンスも提供されているため、他社製品に比べてライセンスコストを半分に削減

選定ポイント

	使いやすさ パーツが「サービス」「アダプタ」「設定」と役割ごとに配置され、関連を理解すると使いやすい
	ヘルプ機能 使いたい機能を選んで［F1］キーを押すと細かいヘルプや利用例が表示され、調べる手間が省ける
	低価格 短期的には他社製品と同等だが、長期的な保有コストは倍近くの価格差がある

データ連携の目的

１．残業時間の短縮
注文データのフォーマット変換

【システム連携図】

２．IBM i － Notes/Domino間のリアルタイム連携
IBM iのデータをNotesへ取り込む

【システム連携図】

検討している方々へ一言

マジックソフトウェア・ジャパンからスタートアップの支援サービスを受けたので、スムーズに2つのプロジェクトが立ち上がりました。これから導入する方には利用をおすすめします。

広瀬化学薬品株式会社　情報システムグループ グループ長 萩原 健補 様