オランジーナ・シュウェップス(サントリーグループ)
マジックソフトウェアの超高速EAIツールを採用

  • 2016年11月30日

エンタープライズモビリティとクラウドアプリケーション、ビジネスインテグレーションのグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・エンタープライゼズ (NASDAQ: MGIC)は、オランジーナ、シュウェップスなどで知られる、欧州ソフトドリンク大手サプライヤー、サントリービバレッジ&フード ヨーロッパが、フランス、スペイン、ベルギー、ポーランド、英国のビジネスユニット向けのエンタープライズアプリケーション統合(EAI)ソリューションとして「Magic xpi」を採用したことを発表致します。

 

サントリー・フランスは既存のETLソリューションをEAIソリューションに置き換える最初のプロジェクトとして、フランス国内のグループ企業が使用しているCRMとERPアプリケーションをMagic xpi Integration Platformで連携しました。Magic xpiが提供する、ベンダー認証を受けたコネクターにより、SalesforceとSAP ECCとの連携プロジェクトはわずか1ヶ月という非常に速いスピードで完了しました。この成功を機に、サントリービバレッジ&フード ヨーロッパ(サントリーグループ部門)はさらにMagic xpiを展開し、ヨーロッパ地域内の流通プロセスを統合するため、CRM、ERP、サプライチェーン・マネジメント(SCM)、人事及びパートナーシステムにわたる連携を実現しました。

「ETLツールのリプレースにあたり、増大するアプリケーション連携ニーズに対応できる、使いやすく安定した、費用対効果の高いEAIツールを探していました。」

「Magic xpi Integration Platformは、高い生産性と信頼性を備えており、当社の要件に完全に適合しています。ドラッグ&ドロップで設定できるビジネスユーザ向きの操作性であるため、エラーを起こすことなく非常に短期間で構築することができました。その結果、現在Magic xpiは、オランジーナ サントリー フランス、Lucozade Ribena Suntry Ltd,  Schweppes International Limitedなど、サントリービバレッジ&フード ヨーロッパのすべてのビジネスユニットのすべてのアプリケーション間を集中統合するプラットフォームとして展開されています。」(サントリービバレッジ&フード ヨーロッパ IT FO/CRM アプリケーション ドメイン リーダー、Thierry Serra氏)

※本リリースは、2016 年 11月 28 日付でマジックソフトウェア・エンタープライゼズから発表されたリリースの抄訳です。 本リリースの全文(英文)はこちらをご覧ください。

【Magic xpi Integration Platformについて】

異なるシステム間のデータ統合、同期、移行を、プログラミング言語等を記述することなくノンコーディングで実現するシステム連携ツールです。SAP ERP、Salesforce、Dynamicsなど、66種500機能以上の連携アダプターを提供しており、基幹業務システムやクラウドサービスとのシステム連携において、世界各国で多くの実績があります。