「Magic xpi」が「BtoBプラットフォーム」とシステム連携

  • 2016年11月14日

エンタープライズ・アプリケーションプラットフォームとビジネス・インテグレーション基盤のグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤敏雄、以下「当社」)が提供する「Magic xpi Integration Platform」(以下「Magic xpi」)は、株式会社インフォマート(東京都港区 代表取締役社長:村上勝照)が提供する「BtoB(企業間電子商取引)プラットフォーム」と企業の様々な業務における生産性の向上を実現するため、連携を開始しました。今後も共同で、企業の利便性向上のための便利なソリューションを提供してまいります。

 

提携の理由と概要

当社が提供する「Magic xpi」は、社内外に分散する、様々なシステム・ツールが保有する異なるデータを、プログラミング言語等の記述なく連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ツールです。

インフォマートが提供する「BtoBプラットフォーム」は、日々の受発注や請求業務Web上で行えるシステムとして、現在、利用企業数は約118,882社、392,087事業所(2016年10月末現在)の企業様に利用されています。

今回の連携で、「BtoBプラットフォーム」で受注したデータを「Magic xpi」を経由して基幹システムやクラウドサービスに取り込み、また、「Magic xpi」を経由して出力される請求データを「BtoBプラットフォーム」を通じて取引先に電子請求することが可能です。

これにより受注入力業務の手間削減、ミス撲滅、及び経理業務での請求書発行業務のコスト削減、スピードアップが実現します。その他、顧客マスタや商品マスタの連携も可能となります。

今後は、Web上のプロモーションを中心に、両社の利用企業に連携の周知や、販促活動を実施し、お客様の生産性向上、時短、コスト削減、ペーパーレスによるECOを推進していきます。

 

Magic xpi Integration Platformについて

異なるシステム間でデータ統合、同期、移行を、プログラミング言語等を記述することなくノンコーディングで実現するシステム連携ツールです。SAP ERP、Salesforce、Dynamicsなど、66種500機能以上の連携アダプターを提供しており、基幹業務システムやクラウドサービスとのシステム連携において、ワールドワイドで多くの実績があります。「Magic xpi」を活用して双日システムズが提供する月額3万円から利用できるクラウドサービス「PolarisGate」も選択可能です。

URL:  https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpi-integration-platform

 

 

「BtoBプラットフォーム」について

「受発注」「請求書」「商談」「規格書」の4つのサービスから成り立ち、企業間の紙で行われている商行為をWeb上で行えるシステムです。「BtoBプラットフォーム」を利用することで、企業の生産性向上、時間短縮、コスト削減、ペーパーレス化・CO2削減を推進し、環境に貢献します。

URL:https://www.infomart.co.jp/products/index.asp

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