システム連携プラットフォーム「Magic xpi」日本の要望を取り入れた新バージョンをリリース

  • 2018年01月12日

超高速開発プラットフォームとシステム連携プラットフォームのグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都新宿区 代表取締役社長:佐藤敏雄、以下マジックソフトウェア)は、同社が開発・提供するシステム連携プラットフォーム「Magic xpi Integration Platform」(以下、Magic xpi)の新バージョン、Magic xpi 4.7を本日より販売開始することを発表します。

このたびリリースされる最新バージョンでは、日本のMagic xpiユーザーからの要望を取り入れ、開発ツール「Magic xpi Studio」の機能強化を図りました。また、Microsoft Dynamics 365との連携やODataプロバイダ機能の追加など、各種連携アダプタ/コネクタ機能が拡張されました。

Magic xpi 4.7の主な新機能

1.「Magic xpi Studio」のフローエディタ機能追加

ž   1つまたは複数の操作を元に戻す、取り消した変更をやり直す(Undo/Redo)

ž   複数の連携ステップの一括コピー&ペースト

ž   親ブランチとブランチの間にステップを挿入

 

2.各種接続アダプタ/コネクタのアップデート

ž   ODataプロバイダ(ODataプロトコルを通じたデータ照会・更新サービスを提供します)

ž   SharePoint ADFS(アクティブディレクトリフェデレーションサービス)のサポート

ž   Dymamics365のサポート

ž   Salesforceコネクタのアップデート(Salesforce API 39をサポート)

ž   SAP Business One 9.3サポート

 

3.Magic xpaで連携アダプタ/コネクタを開発

ユーザー独自の連携アダプタ/コネクタを作成できるSDK、“コネクタビルダー” ユーティリティは、従来の.NET、Javaに加え、Magic xpaをランタイム技術としてサポートしました。これにより超高速開発ツール「Magic xpa」でMagic xpiのアダプタを作成することが可能になりました。

 

Magic xpi Integration Platformについて 

https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpi-integration-platform

社内外に分散している様々なシステムやサービスが保有するそれぞれ異なるデータを、連携・同期・統合するデータ連携(EAI)ソリューションです。Magic xpiには 66 種 500 機能以上のアダプタ・コネクタ群を提供されているため、簡単で直感的なユーザーインターフェースからドラッグアンドドロップでシステム連携フローがデザインできます。