Magic xpa によるスマホアプリ開発とiPhone再活用で棚卸システムの導入コストを1/3に圧縮

プロジェクト

お客様:  業種: ソリューション :
株式会社ミルボン
大阪府
http://www.milbon.co.jp/
美容サロン用ヘア化粧品製造業

 

目的

  • 棚卸システムの導入コストを最適化したい
  • オフラインでも棚卸業務を可能にしたい
  • ハードウェアとソフトウェアを分離し、変化に柔軟に対応できるシステムを構築した

 

成果

  • Magic xpa で構築したアプリケーションと、追加バッテリー・レシート印刷機能を内蔵した旧式iPhoneの再活用で、導入コストを1/3に圧縮
  • オフラインで利用できるようになり、業務効率が向上し、ビジネスチャンスが拡大
  • 端末等環境の変化に左右されず、永続的に利用できる、投資対効果が高い棚卸システムを構築できた

 

 

 

株式会社ミルボン
経営戦略部 情報企画グループ 統括マネージャー 畠中健二 様

 

 

milbon

 

 

株式会社ミルボン
経営戦略部 情報企画グループ 情報企画室 中川 真吾 様

 

 

 

株式会社ミルボンは、世界12か国、国内17拠点に展開し、国内トップシェアを誇る美容サロン用ヘア化粧品専門企業です。同社は、「スマートフォンアプリをMagic xpaで開発し、社員が使用していた旧式のiPhoneを棚卸システム用の端末として再活用する」というユニークな取り組みによって、導入コストを1/3に圧縮することに成功しました。将来的にこの棚卸システムはMagic xpiと接続し、他の基幹システムとのデータ連携を予定されています。

以前の棚卸システムでは専用端末を使用していました。専用端末は高機能であるものの高価なうえに上位互換がなく、端末を買い替える際にはプログラムも作り直す必要があり、システムリプレイスの際はかなりのコストがかかっていました。そこで今回の棚卸システム開発は、変化に柔軟に対応できるシステムを作ることを目的に、端末とソフトウェアを分離して運用する方針となりました。

Magic xpaで開発されたアプリケーションは、iPhoneでもAndroid端末でもPCでも動作するため、端末が変わってもその都度ソフトウェアを変えることなく永続的に使い続けられます。棚卸用の端末は、以前社員が使用していた大量の旧式のiPhone再活用し、ソフトウェアは長期資産として改修・活用できるようにすることでコストを大幅に削減しました。今回は導入費用を前回の1/3に圧縮できましたが、今後の運用コストも考えるとさらなる投資対効果が見込まれ、かつ、変化に強い棚卸システムを構築できたと社内でも高く評価されています。

「今回の案は、iPhoneの全社リプレイスのタイミングと棚卸システムのリプレイスのタイミングが重なったことで偶発的に思いついたアイディアでした。旧式のiPhoneを活用する場合は、バッテリーの問題と各種バーコードの認識機能をどうするかという問題がありましたが、追加バッテリーとバーコード読込機能が付いたiPhoneジャケットがあることを知り、活用しました。Magic xpaを活用することで、端末を選ばない、当社の設計思想にあった、変化に強く投資対効果が高い棚卸システムを構築できました。

 

Magic xpaを採用した経緯と効果

今回Magic xpaで開発したアプリケーションは、在庫管理・入出庫管理を行う棚卸用のiPhone端末にインストールし運用しています。

ERP

 

今回のシステム更改に伴い、オフラインでの利用が可能になったことは大きな成果と言えます。棚卸業務の作業場所は、倉庫内や地下など電波が弱い場所があり、オフラインで入力ができる今回のシステムは、業務効率を大幅に向上させています。また、取引先の美容サロンでも電波がつながりにくい場所もあるのですが、オフライン処理ができるようになったことで、ビジネスチャンス拡大につながると考えています。

Magic xpaを活用して直感的にわかるようなアプリケーションを開発しました。端末は社員が使用していたiPhoneを再利用しているため、社員はアプリケーション操作も端末操作も習得する必要がなく、教育面の時間やコストも削減することができ、非常にスムーズに展開できました。

アプリケーションの修正においても、プロトタイプを作成して、iPhone上で検証ができるので、開発・テスト作業が大幅に楽になりました。

利用社員からは、データのアップロードの時間が従来20分ほどかかっていたのが数秒での処理されるようになり、作業が大変楽になったと好評です。

 

 

自由に設計できる開発ツールMagic xpa

Magic xpa を使用している現場からは、ユーザ・インターフェースを自由に設計できるという評価を受けています。日々使用する端末になりますし、業務が変わればそれに合わせて画面を変更したくなります。Magic xpaはそのような要望にも柔軟に対応できるのが魅力です。今後、業務の変更があっても長く使える良いシステムを構築できたと考えています。
(以上、経営戦略部 情報企画グループ 情報企画室 中川 真吾様)

 

 

右から)株式会社ミルボン
経営戦略部 情報企画グループ 統括マネージャー 畠中健二 様
生産本部 総務課 サブマネージャー 澤田 健 様
情報企画室 マネージャー 岡﨑 鉄夫 様
経営戦略部 情報企画グループ 情報企画室 中川 真吾 様

 

 

この事例記事のPDFをダウンロード

 

注目の事例

青森共同計算センターのロゴ
株式会社 青森共同計算センター
基幹システムと決済端末をMagic xpa で連携
キャッシュレス決済システムを 113拠点で実現
事例の詳細
株式会社 トクサイ
ローコード開発ツールとNFCを利用した
製造業における工程情報収集システムの実現
事例の詳細
ミントウェーブ事例
株式会社 ミントウェーブ
EV用急速充電器保守点検システムを
「顧客大臣」をベースにMagic xpaでアドオン開発
事例の詳細