EAIを独立したシステムにすることで
変化に強いシステム基盤を構築

プロジェクト

お客様:業種:ソリューション :
株式会社ミルボン
大阪府
http://www.milbon.co.jp/
美容サロン用ヘア化粧品製造業

課題

  • EAIシステム(データ連携)を独立したシステムとして、長期間にわたって運営できる仕組みの構築
  • EAIシステムの常時モニタリング
  • データ連携処理時間の短縮

 

成果

  • 高負荷に耐えられ、万が一の障害時にも迅速に対応できるEAIシステムを構築できた。
  • データ変換にかかっていた処理時間を従来より1/2に短縮できた
  • 接続している業務システムの改修やリプレイスに影響を受けない、独立したEAIシステムを構築。それにより、柔軟で変化に強いシステム基盤ができた。
株式会社ミルボン
経営戦略部
情報企画グループ
統括マネージャー 
畠中健二様
株式会社ミルボン

生産本部 総務課 サブマネージャー

澤田 健様

株式会社ミルボンは、世界12か国、国内17拠点に展開し、国内トップシェアを誇る美容サロン用ヘア化粧品専門企業です。同社が従来使用していたデータ連携システムでは、モニタリングができず、データ変換の処理時間もひっ迫していました。そこで、工場移設のタイミングで以下の要件に基づいた新しいシステム導入が検討されました。

・EAIシステム(データ連携)により個々のシステムの改修・リプレイスを柔軟に行える仕組みを構築したい

・EAIシステムの常時監視を行いたい

・データ連携処理時間を短縮したい

同社のポリシーはお客様に満足いただける『より良い製品』の『効率的な生産』に取り組むことです。この実現のため、最適なシステムを効率的に構築し運営していくことが重要とされています。システムは不変ではなく、一度開発されたシステムを10年20年も使い続けることは難しいことから、「個々のシステムから独立したEAIシステム」の導入を決定しました。連携ツールが独立することで、物流管理システム、生産管理システム、秤量管理システム、SAP ERPなど、各システムの改修やリプレイスを柔軟に行えるようになり、システム全体の新陳代謝を上げることができると考えました。連携ツールには、以前から販売系のシステム間連携で運用実績もあり評価の高かった Magic xpi を採用しました。

Magic xpiを採用したきっかけは、「データ変換の部分を独立させたい」という設計思想から来ています。これにより、将来の拡張が行いやすくなります。それぞれの業務分野で最適なシステムを相互につなぐことで、柔軟でより変化に強いシステムを構築・運営できると考えています。Magic xpiはそういう設計思想に合っていると思います。

 

Magic xpiを導入したことによる効果

従来は以下の図の物流管理システム、生産管理システム、秤量管理システム、SAP ERPをファイル転送ツールで接続し、データを連携していました。

従来使用していた連携ツールは監視ができなかったため、障害時など、現場から「データが届かないんだけど」という連絡を受けてから対応することが多く、対応が常に後手に回ってしまっていました。 また、取り扱いデータ量が増えてきたため、処理時間の増加が目立つようになっていました。そこで、監視ができるもので、パフォーマンスが高く大量なデータを処理できるものを検討することになりました。高速なもので高負荷に強く、監視がしっかりできるものを考えると現状ではMagic xpiの選択が一番良いということにいたり、採用することにしました。

Magic xpiを導入し常時モニタリングが可能になったことで、万が一の際にもアラートが上がるので迅速に対応ができ、日々安心して運営できています。

また、統括マネージャーの畠中が前述していますが、Magic xpiは当社の設計思想にとても合致しています。他のEAIにはないMagic xpiの利点は、接続先のシステムが変更された場合などに自動的にインターフェースがアップデートできる点です。これにより一度設定したインターフェースを長期間使用することができます。これは、EAIが本当に独立したシステムとして存在できることを意味しています。

個別の業務システムはそれぞれの要件変更やライフサイクルなどによって変更されていきます。独立したEAIシステムが存在することにより、各システムは接続先のEAIを見て改修すれば済むので、とても改修しやすくなります。Magic xpiを導入したことにより、各業務システムに汎用性を持たせられるようになりました。また、Magic xpiは単純なデータ連携ツールではなく、業務フローに合わせて、対応できるEAIであることも高く評価しています。アイディア次第でさらに良くなるところが面白いです。そのアイディアについてはマジックソフトウェア・ジャパンの担当の方からアドバイスを頂き、とても助かりました。

 

こんなことをやりたいと相談できるツール

「こんなことがやりたい」という話があれば相談できる奥が深いツールです。さまざまな対応がノンコーディングでできるので、時間もコストもかなり短縮できました。
Magic xpiを導入したことで、開発環境(Studio)の画面を見ながら議論して改修を行えるようになりました。これは議論のスピードも向上させています。

右から)株式会社ミルボン
経営戦略部 情報企画グループ 統括マネージャー 畠中健二様
生産本部 総務課 サブマネージャー 澤田 健様
情報企画室 マネージャー 岡﨑 鉄夫様
経営戦略部 情報企画グループ 情報企画室 中川 真吾様

 

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