EV用急速充電器保守点検システムを
「顧客大臣」をベースにMagic xpaでアドオン開発

プロジェクト

お客様: 業種: ソリューション :
株式会社 ミントウェーブ
東京都
https://www.mintwave.co.jp/
製造業/
システム構築保守サービス

目的

  • 全国2,600台のEV用急速充電器の保守点検・管理業務をシステム化
  • Excel管理によるデータの属人化をなくし、データ保全性を高める
  • データ検索にかかる時間を短縮
  • データ入力作業の工数削減
  • 基幹システムの早期立ち上げ

成果

  • パッケージソフトである「顧客大臣」をベースにすることで開発コストを削減
  • Magic xpaによるアドオン開発で、必要な機能を追加開発。RIAのポータル画面から利用できる
  • 契約データ/充電器データの条件検索が高速になり、業務時間が短縮された
  • 今後、モバイル利用による保守現場からの直接データ入力を予定

 

全国2,600台の急速充電器の保守・管理

ミントウェーブは、株式会社東光高岳グループのシステム会社として長年にわたり、企業や文教向けのシンクライアントシステムや端末、企業の基幹業務システム、電力系統の監視制御システムにおいて、多くの製品やサービスを提供しています。

ミントウェーブの電気自動車(EV)用急速充電器の運用・保守サービスは国内トップシェアをほこり、全国の約2,600台の急速充電器に対してサービスを提供しています。

従来、保守契約や点検業務に関連するデータはExcelで管理されておりましたが、ファイルの属人化、データ保全のリスク、同時に更新できない、などExcel固有の課題が表面化していました。立ち上げ当初より一気に事業拡大したためExcel管理が限界になり、データベース化/システム化が急務となりました。

「顧客大臣」をコアシステムに採用

当初は、システム全体をMagic xpaによるRIA(Rich Internet Application) でスクラッチ開発することを計画しましたが、早期立ち上げのためにパッケージをベースに構築する方針が出されました。そこで、マジックソフトウェア・ジャパンは、応研株式会社の「顧客大臣」をコアに、必要な機能をMagic xpaでアドオン開発することを提案し採用されました。

その結果、予算内でのシステム構築が可能になっただけでなく、立ち上げまでのリードタイムが短縮され、かつ確認作業などを業務と同時進行できたため、素早いシステム構築が実現できました。

 

ミントウェーブが提供するEV用急速充電器の保守・点検サービス

パッケージとアドオン開発を1つに統合

ミントウェーブが保守サービスを提供している顧客は、道の駅やサービスエリアなどの他に、車のディーラーやショッピングモール、事業者として充電サービスを展開している企業などがあり、それらの顧客が保有する急速充電器の定期的な保守・点検サービスを提供しています。

導入した「顧客管理システム」は、定期点検を手配する担当による保守履歴管理と、営業による契約管理で主に利用されており、現在は常時3~4名が使用していますが、将来的には同時に50名に利用される予定です。

「顧客大臣の顧客DBや帳票がコア・システムとなり、そこにMagic xpaで追加開発した機器メンテナンス/トラブル対応履歴管理のシステムを連携しました。さらにMagicのRIAで作った使いやすいポータルが入り口になって、すべての業務ができるようになっています。」
(インフラソリューション事業部 市村 様)

 

インフラソリューション事業部
エンジニアリング部
EVサービスグループ
長尾 聖太 様
インフラソリューション事業部
エンジニアリング部
EVサービスグループ
菊地 春花 様

 

インフラソリューション事業部 菊地 春花 様に、システム導入後の効果について伺いました。

「一番大きく変わったのは、条件検索する際に素早くデータ抽出できるようになったことです。Excelでは全部のシートを検索していたので時間がかかっていましたので、電話での問い合わせ対応にも、社内の担当者を割り出すだけもかなり待たせていました。システム導入後は簡単に検索することができ、時間短縮に繋がっています。」

確実なシステム立ち上げの最適解

ミントウェーブが[顧客大臣+Magic xpa]によるシステム導入を決めた理由は、その汎用性の高さです。将来的にモバイル化を視野に入れており、まずは管理する基幹データの構築を早期に確立する必要があり、そこに重点を置きました。

「顧客大臣には機器メンテナンス業向けのテンプレートがあり、データベースや基本的な帳票類があらかじめ用意されていたので、これらの要件確認や設計に要する作業を大きく削減することができました。費用面というよりは、リードタイム短縮の効果が大きかった。業務をしながらシステムを確実に立ち上げるための最適な選択だったと思います。」

(インフラソリューション事業部 市村 様)

インフラソリューション事業部

エンジニアリング部EVサービスグループ

市村 馨 様

 

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