応研の「顧客大臣」と直接連携するモバイルアプリを超高速開発ツール「Magic xpa」で開発

  • 2017年10月16日
2017, 10月 16日

超高速開発ツールとシステム連携プラットフォームのグローバルプロバイダーであるマジックソフトウェア・ジャパン株式会社(東京都 代表取締役社長:佐藤敏雄)は、応研株式会社が開発・販売する顧客管理システム「顧客大臣NX ERP」と直接連携するモバイルアプリケーションを超高速開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa)で開発しました。同時にカスタマイズ可能なパッケージソフトとして製品化し、「スマートセールス for 顧客大臣」として販売することを発表します。

超高速開発ツールで開発された、カスタマイズ型パッケージ

「Magic xpa」で開発されている「スマートセールス for 顧客大臣」には、以下のような特長があります。

  • 業種毎に異なる顧客管理の要件に対応するため、機能追加、仕様変更が容易
  • ワンソースで、iOS、Android、Windowsの各種OSとデバイスに対応
  • 顧客大臣のデータベースに直接連携しているため、リアルタイムの情報閲覧、更新、入力が可能

 

企業情報閲覧

・賃貸情報 メンテの場所情報

・導入機器情報

地図検索

・本日、翌日の予定を地図で確認

・訪問ヵ所を一覧で確認

メンテナンス履歴

・メンテナンス内容や、次回予定日

営業履歴

・訪問内容の確認と、次回予定日

営業、メンテナンス日報入力

製品仕様と価格
(パッケージ本体+実行ライセンス5ユーザーの場合)

・閲覧機能のみ:

203,000円+ソフトウェア年間保守料:20,000円(税別)

 

・登録機能(顧客大臣へのデータ更新、日報入力)アラート機能含む:

255,000円+ソフトウェア年間保守料:20,000円(税別)

※別途、顧客大臣NX ERP、及び Microsoft SQL Serverが必要

 

受注事例(全国数千ヵ所の機器メンテナンス業務)

某電力系企業様に、「スマートセールス for 顧客大臣」の導入が決定しています。現在、点検スケジュール、トラブル対応、コール履歴、部品交換履歴などの管理機能の追加とカスタマイズを行っており、2018年4月に本稼働を予定しています。

販売・サポート体制と初年度販売目標

応研パートナーとMagicパートナーとの各地域での協業により、全国の両社パートナーのビジネス活性化を図り、初年度100社への導入を目標としています。

 

応研株式会社 岸川取締役からのエンドースメント

「スマートセールス for  顧客大臣」は、各企業が保有する、様々な顧客情報を安全かつシームレスにモバイル・タブレットにて閲覧・追記可能なシステムです。

働き方改革による情報活用の利便性、改正個人情報保護法施行による、情報活用の安全性の両面を兼ね備えた連携に、マジックパートナー様・応研パートナー様のビジネスに大きくご支援できるものと考えております。

Magic xpa Application Platformについて

https://www.magicsoftware.com/ja/magic-xpa-application-platform

ビジネス・アプリケーション開発基盤として30年以上の実績と高い開発生産性を誇る超高速開発ツールです。全国800社以上のパートナーを通じて、国内35万社以上の企業にMagic xpaで開発された業務アプリケーションが導入されています。

株式会社ミック経済研究所刊「次世代型超高速開発ツールの市場動向 2017年度版」にて、業務アプリ実行エンジン型開発ツールで、2年連続販売実績1位を獲得。  http://bit.ly/2r0sjjh