「打てば響く」を形にする、学校現場密着のシステムづくり
はじめに
学校現場の先生方が日々向き合う校務システム。でも、学校ごとに運営の仕方や考え方が違うため、「パッケージをそのまま」では現場に合わないことも多くあります。
そんな課題を「打てば響く」という合言葉で解決しているのが、Magic Software Japanのローコード開発基盤「Magic xpa」と、システックITソリューション株式会社が手がける「Major School System(MSS)」です。

▲ SMBエクセレント企業賞 3年連続受賞
MSSとは?
MSSは、学籍、成績、出欠、進路、保健、入試、保護者連携など、学校業務を幅広くカバーできる統合型の校務支援システムです。必要な機能だけを組み合わせ、無駄を省く「シンプル×カスタマイズ」設計が特長です。

▲ Major School System イメージ図
Magic xpaだから実現できる柔軟性
MSSの「現場の声に合わせて進化できる」強みを支えているのが、Magic Software Japanの「Magic xpa」です。Magic xpaは、専門的なプログラミング知識がなくても画面設計や帳票づくりがスピーディにできる「ローコード開発ツール」です。
OSに依存しない仕組みなので、端末の環境が変わっても作り直しが不要。さらに、仕様の追加や変更が発生しても、すぐに反映できる柔軟性があります。
「Magic xpaだからこそ、先生方と一緒に作りながら、現場にぴったりのシステムを形にできています」
―― システックITソリューション様

▲ システックITソリューション株式会社 代表取締役 市 克吉氏
プロトタイプ開発で「打てば響く」を形に
MSSでは、Magic xpaのスピードを活かし、先生方に実際の画面を見てもらいながら要望を反映する「プロトタイプ開発」を行っています。
「朝に相談した要望が、午後にはもう修正版が届く」というスピード感で、学校現場からも高く評価されています。
「現場に寄り添う」システックITソリューション
岡山県津山市に本社を構えるシステックITソリューション株式会社は、文教分野に特化したIT企業です。「打てば響くシステム創り」というモットーのもと、全国120校以上にMSSを届けています。

▲ システックITソリューション株式会社 本社
導入校の声 ~巣鴨中学校・高等学校様~
2018年からMSSを活用している巣鴨中学校・高等学校様では、従来のやり方を活かせる柔軟なカスタマイズとレスポンスの早さが導入の決め手でした。
「これまでのやり方を大きく変えずに導入できたのが良かったです。要望を出したらすぐに形にしてくれるので助かっています」
―― 湯朝教諭
保護者連携機能など、新しい機能も追加しながら、校務とコミュニケーションの両面で効率化を進めています。

▲ 導入校の声
Magic xpaが叶える安心感と進化
Magic xpaは、OSに縛られない構造で、長期的に安心して使える点も大きな特長です。学校現場で「こうしたい」が出てきたときに、すぐに反映して形にできる柔軟性が、MSSの価値を支えています。
これからも現場の声を形に
MSSは、学納金管理やWeb出願機能の拡充など、これからも進化を続けていきます。Magic xpaとシステックITソリューションは、これからも学校現場に寄り添い、先生方の「こうしたい」を形にしていきます。
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導入企業様からの一言
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機能追加や年度対応などにも素早く対応できる点は、学校現場にとって大きなメリットです。保守対応やシステム導入後一年以内における機能追加の無償対応も、Magic xpaの柔軟性あってこそ。「むしろ、毎回価格交渉を行う方が手間です。一緒に成長していくパートナーでありたい」