システム開発の現場で使用されるコンピュータ言語には、開発言語であるC言語やJavaなどのほかに、Web画面の作成に使われるHTMLやCSS、データベース操作用のSQL、データ構造化用のXMLなど目的や用途に合わせた様々な言語が存在します。

その中でも、業務システム開発で多く使用される開発言語について紹介していきましょう。

 

業務システム開発で使われる言語

開発言語は、大きく分けてC言語やJavaなどプログラム言語とPHP、Perlなどのスクリプト言語に大別されます。

 

一般的にプログラム言語の方が汎用性は高く大規模な開発に向いている半面、開発コストが高く、エンジニアの技術力に左右されるという特徴があり、スクリプト言語は開発コストを低く抑えられる代わりに、大規模な開発には向かない、といった特徴があります。
また、C言語などの手続き型言語とJavaやC++などのオブジェクト指向型言語といった分類もあります。

 

以下に主な言語を挙げていきましょう。

 

・プログラム言語
C言語  C++  Java  C#  VB(Visual Basic)  VB.net  Delphi  Objective-C  COBOL

 

・スクリプト言語
JavaScript  Perl  PHP  Python  Ruby  VBScript  VBA  シェルスクリプト

 

各言語の特徴と用途

・なんでも作れる汎用性の高い言語

 

C言語(シーゲンゴ)
古くからあり、現在でも最も使用されている言語。
習得が容易で、ほぼ全ての用途に利用できるが、エンジニアの技量によって大きな差が出る言語でもある。

 

C++(シープラスプラス)
C言語を拡張したオブジェクト指向言語。
C言語をほぼ上位互換しており、C言語と組み合わせて使われることも多い。

 

Java(ジャヴァ)
実行環境(OS)に依存せず、同様に動作するオブジェクト指向言語。
標準ライブラリが豊富なため、初心者でも比較的習得が容易。
環境に関係なく同じプログラムが動かせるため、人気が高い。

 

C#(シーシャープ)
C++にJavaの良いところを取り込んだ言語。
C++の後継言語として使用されることが多い。
OSのbit数(32/64)を気にしなくて良いという特徴がある。
手堅くバランスの良い言語。

 

COBOL(コボル)
1959年に開発された古くからあるプログラミング言語。事務計算処理に最適な言語として開発され、金融や政府機関においても、COBOLは基幹系システムとして今でも現役で稼働している。

 

・目的言語 ツールや業務アプリケーションを作るのに特化した言語

 

JavaScript(ジャバスクリプト)
オブジェクト指向スクリプト言語。
Javaと名前が似ているが、特に関係性はない。
主にHTMLに埋め込んで動的Webコンテンツとして使用され、クライアント側のブラウザ上で動作する。

 

PHP(ピー・エイチ・ピー)
HTMLに埋め込んで動的Webコンテンツとして使用される。
サーバサイドスクリプト言語であるため、ブラウザ上ではなくサーバ側で実行される。
CGIの主流となりつつある。

 

Perl(パール)
汎用型スクリプト言語。
テキスト処理やシステム、動的WebコンテンツのCGIなど広い用途で使用されている。

 

Python(パイソン)
汎用型のオブジェクト指向スクリプト言語。
初心者に向いているため、プログラミングの入門言語としても使われている。
数値計算ライブラリが充実しているため、近年では機械学習(Deep Learning)で利用されるケースが増えている。

 

Ruby(ルビー)
日本人が作ったオブジェクト指向スクリプト言語。
日本人が作成したこともあり、日本での人気が高いが、海外での評価も高くなっている。
様々な言語の長所をうまく取り入れており、初心者でも習得が容易。
英語圏外で作成されたことから文字コードの扱いに優れる。

 

Objective-C(オブジェクティブ・シー)
C言語を拡張して作られたオブジェクト指向言語。
主にiOS上で動作するアプリケーションの開発で利用される。

 

Swift(スウィフト)
Appleから2014年に発表された新しいプログラミング言語で、iOS(iPhone)・Mac・Apple TV・Apple Watchで利用するアプリを開発することができる。Objective-Cで作られていたアプリが、Swiftに切り替わっている。

 

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